家族の順位 -Episode2-

前回のエントリーの続きとなるが、ライムが家族のことをどういう風に見ているのか、僕の所見を紹介したいと思う。

パパ
僕は基本的にライムに甘いのだが、怒る時は本気で怒る。

たたいたりはしないが、ものすごい剣幕で怒るので、怒られている時のライムはかなりビビっていることだろう。

あまり感情的になるのは良くないのかも知れないが、人間は感情を持つ生き物なんだから仕方がないと割り切っている。

甘やかすのはライムのためにも良くないと思うので、叱る時は本気で叱りとばしている。

僕の態度が本気だからこそ、ライムには僕の気持ちがしっかりと伝わっているのではないかと思う。

そんな訳で、ライムは僕のことを、普段は散歩に連れて行ってくれたりして面倒を見てくれるけれど、怒ると怖い人、という感じで一目置いているように思う。

(それと、パパの「つまみ」とかいう食べ物に手は出さない方が賢明だ、と心得ているみたいだ笑)


ママ
掃除機をかけながらしょっちゅう「ライムの毛がこんな所にも !」みたいな感じでライム批判が多い彼女だが、なんだかんだ言って実はライムのことを可愛いと思っている。

盗み食いその他、何かしら良からぬことをしでかして、ライムはママに怒られることも多い。

家ではライムに対する小言が一番多いママだが、耳掃除をしてくれたり病院に連れて行ってくれたり、何かと面倒を見てくれるママのことも、ライムは自分より各上に見ているようだ。(若干怪しい時もあるが)

ま、なんとか大人の面目を保ったというところだろう。

長男
中学生。イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルを飼いたいと言い出した張本人。

彼がイヌ、イヌ、言わなかったらライムが我が家に来ることはなかっただろう。ある意味ライムの人生を左右した人物。

自分で飼いたいと言い出したのだから、もう少し「ライムの面倒を見る」ということに対して積極性があっても良いのではないか、とパパは思っているのだけれど。ま、中学生男子に過度の期待はできないか。

長男もライムに注意したりすることがあるが、「コラ~、ライムゥ~」みたいな感じでイマイチ迫力不足で、ライムにはちっとも効いていないみたいだ。

中学生でナリもデカイのだが、各上に見られているかというとかなり怪しい。僕の見立てでは、かろうじて同格くらいに見られている、といったところだろうか。

二男
小学五年生。ユーモアがあって暗記力がスゴイ。しかし、素直になれない面があってよくママに怒られている。

家族の中ではライムとどちらが叱られる回数が多いかデッドヒートを繰り広げている。(いや、ライムは二男ほどしょっちゅう怒られてはいないかな笑)

基本的には家族の中で一番ライムとの絡みは少ないので、利害関係という点ではライムにとってはインパクトは薄い存在かもしれないが、食べているおにぎりをライムに盗られたりするところを見ると、ライムは彼のことを各下とみているようだ。


長女
小学一年生。ライムのことが大好きで、いつもライム、ライムとまとわりついていて、ライムは若干迷惑そうにしている時もあるが、ライムは根気よく彼女につきあう。

まだ幼いので仕方がないが、長女は完全に各下に見られている。

彼女が食べているおやつをライムは簡単にかすめ盗ることができる。言わば「カモ」だ。

おやつをライムに盗られないように注意しなさい、と言うと返事は一丁前だがスキだらけで、ライムが彼女のおやつを盗らないように僕が長女の隣に座ったりする。

僕が隣に座って「ライムだめだよ」と目を光らせているとライムも手出しは出来ない。

長女がおやつをライムに盗られる、なんていうのはたいしたことではないのだが、長女のおやつはライムにあげたくないもの(チョコとか)だったりするので、こちらも気を使わざるを得ないのだ。


ライムが家族と自分の位置付けをどうとらえているのか、僕の所見は以上のようなところだ。

犬の本能的とも言うべき観察力や洞察力は驚くほど優秀だ。犬の嗅覚の鋭さは、単にニオイをかぐというだけでなく、相手と自分の力関係を推し量るというところにも充分に発揮されている。


ライムと家族の関係は前述したとおり、大人はライムより上(ママは若干アブナイが笑)、子供はライムより下、という感じだ。

しかし、今のところ、ライムは子供達に対して自分は格上だと思っているかもしれないが、いずれ子供達には全員に抜かれてしまうことだろう。

子供達はどんどん成長する。

できることなら、子供達全員がいつまでも子供のままでパパ、ママと、手の中にとどまっていてほしいけれど。

でも、それは無理な相談だ。昇っていく太陽を止めることは誰にもできない。


子供達とライムの精神的な成長という面においては、ウサギと亀の駆けっこみたいにライムだけが取り残され、ライムだけはいつまでも子供のままなのだろう。

でも、きっとそれは悪いことじゃない。

そんな風に思う。

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子供たちとリビングで。

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Tag:Dog  Trackback:0 comment:6 

プロフィール

ライムぱぱ

Author:ライムぱぱ
ライム:2008年6月3日生まれのイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル(♀)

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愛犬ライムとのスプな生活のエッセイをつづったり、4コマ漫画的なコミックを描いたりしています。 イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの性格や特徴、グッズなどもご紹介しております。 なお、当ブログはリンクフリーです。リンクしていただいた場合、こちらもリンクしますので、コメント欄からお知らせください。
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